無料の風疹抗体検査やワクチン接種助成(福岡市)
平成31年4月1日から、福岡市に住民票がある、妊娠を希望する女性やその配偶者など同居する親族なと条件を満たせば風疹抗体検査が無料で受けれます。また、抗体が低い場合、ワクチン接種に助成が、受けれ場合があります。詳細はお電話で、確認ください。
厚生労働省は平成30年8月14日、
「関東地方で風しんの届出数が大幅に増加しております。(中略)今後、全国的に感染が拡大する可能性があり ます。具体的には、7月 23 日から8月5日までに 38 例の風 しんの届け出があり、多くは 30 代から 50 代の男性が占めていました。30 代から 50 代の 男性においては、風しんの抗体価が低い方が2割程度存在していることが分かっています。」と予防接種の徹底などを呼びかける通知を全国の自治体に出した。2013年に累計14,344例の報告があり、45人の先天性風しん症候群の患者が報告されました5年前以来の通知です。
妊婦が風疹に感染すると流早産しやすくなったり、先天性風しん症候群といって新生児が、白内障・心疾患、難聴などの障がいをなってしまう危険があります。