Tスポット、結核を採血で検査

結核感染の診断法として、レントゲン、ツベルクリン反応、喀痰培養などあります。しかし、ツベルクリン反応は結核菌に感染していなくても感染 している場合(BCG 接種や非結核性抗酸菌症感染)でも陽性となることがあります。

現在は、IGRA(Interferon-γ release assay)が推奨されています。

IGRA 検査には、インターフェロン-γ  産生細胞数を測定 する、Tスポットとインターフェロン-γ を測定するクオンティフェロン(QFT)との2種類があります。

Tスポット検査が、感度、特異度ともQFT検査より勝っているため、当院ではTスポット検査を行っています。

(検査名)Tスポット検査

(方法)採血

(報告)4-5日後、来院時説明

(価格) 8640円(消費税込み、保険は使えません)