2018.12.24 肩こり、首こりに胸鎖乳突筋を意識した肩こり体操 胸鎖乳突筋は、耳の後ろにある「側頭骨乳用突起」という頭蓋骨から、首をななめに走って、鎖骨と胸骨につながっている太い筋肉です。 首を横にしたり、上を向いたりするときに働きます。 この筋肉が固まると、凝りや張りを感じます。 成人の頭の重さは4kg(11ポンドのボーリングの球)を、首の上に乗せているようなものです。理想的な首の位置は真直ぐに立てている時で、荷重はほとんどゼロですが、スマホやPCなどで、首が前傾すると最大で27kgもの重さが首にかかります。 緊張型頭痛の原因にもなります。大濠パーククリニックでは有効な肩こり体操の指導を行っています。