骨粗しょう症の予防法
骨粗しょう症の検査はレントゲンを使うMD法で行っています。
予防は、カルシウム、タンパク質が多い食事をする他、外を30分歩きましょう、
以下必要なものの詳細です。
①カルシウム。1日に800mg(200ml牛乳に200mg)、
牛乳、チーズ、ヨーグルト、干物、豆腐などの大豆製品、小魚、小松菜、チンゲン菜
②タンパク質(タンパク質の一種であるコラーゲンにカルシウム等が石灰化すると骨ができる)
魚・貝、肉、卵、大豆、乳製品
③ビタミンD(食物からのカルシウム吸収を促進)
魚(サケ、ウナギ、サンマ)、キノコ、キクラゲ、卵
1日15μg必要ですが、食品から5μg、不足する。10µgは紫外線を浴びて体内で生成する必要があります。
④ビタミンK
納豆、わかめ、卵、のり、緑色の野菜( ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツ)
⑤ビタミンB群
肉、魚、精製されていない穀物、緑黄色野菜
⑥骨に刺激が加わる毎日30分程度の散歩