片頭痛の回数を減らす予防薬(バルプロ酸等)
<予防薬の適応> 1.月に2回以上の片頭痛 2. 鎮痛剤やトリプタン製剤など薬物の使用頻度が多く月10回以上使用する薬物乱用頭痛 3.前兆のある片頭痛 4.過敏性を伴う片頭痛光過敏 5.起床時の頭痛 睡眠時 3~6ヵ月は予防療法を継続し,安定したら、予防療法薬を徐々に減らして中止します 。 <予防薬の種類> 抗てんかん薬 (バルプロ酸わトピラマート)、アミトリプチリン、β遮断薬(プロプラノロールなど) カルシウム拮抗薬、アンギオテンシン変換酵素( ACE )阻害薬,抗セロトニン薬、ロイコトリエン阻害剤 頭痛