AMH検査(30歳でクーポンがあれば無料)

福岡の婦人科でピルや、がん検診は大濠パーククリニックです。

AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは、

卵胞の成長には段階がある:

原始卵胞→一次卵胞→二次卵胞→初期胞状卵胞→後期胞状卵胞→排卵前卵胞→成熟卵胞

▪ 原始卵胞は、出生時、約200万個が思春期には約30万個へと減少し、その後は1ヵ月に約1000個減少し、37歳頃までに2万個まで減少します。

▪毎月1個だけ成熟卵胞を排卵します。

▪原始卵胞が残り5万個となった頃に、閉経します。

AMHは、前胞状卵胞から胞状卵胞に発育する段階の卵胞から多く分泌されるホルモンです。

血液中に存在するAMHの量は発育中の卵胞の数を反映すると考えられ、AMH値が卵巣予備能を知るのに役立ちます。
低用量ピル服用中は実際の数値より低く測定される可能性があります(ピルを1ヵ月以上休薬した後に検査をお勧めいたします)
AMH値が高い場合は多嚢胞性卵巣症候群(PCO)の可能性があります。
AMH値が低い場合は、妊娠しにくいのではなく、妊娠できる期間が限られてくるということです。

卵巣での卵子の在庫(予備能力)を表す。

●AMHが高い→卵巣に残っている卵胞が多いしかし、高すぎる場合、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が疑いあり。

●AMHが低い→卵巣に残っている卵胞が少ない

早期閉経の可能性あり。

*AMH値と卵子の質とは関係はない。

<検査時期>月経周期のどの時期でも可能。

<価格>10,000円(税込み) 

▪女性が一生の間に排卵する卵子の数は、

約480個。残りの数十万個の卵子は排卵されずに消滅する。

AMH

検査の内容:
 血液検査でAMH※値を調べます。
※AMH(抗ミュラー管ホルモン)は卵巣内の卵子の数の目安(卵巣予備能)がわかります。卵巣に残っている卵子の数には個人差があります。
対象となる方:
福岡市内に住民票があり、本年度に30歳になる女性。
令和6年度は、平成6年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた方が対象です。
料金:
自己負担額 500円(通常10,000円します)
検査の受け方:
* 事前に大濠パーククリニックに予約を電話(092-724-5520)してください。
* 検査当日は、クーポン券(切り取らずにお持ちください)を忘れずにご持参ください。

* 1週間後以降に再度、来院下さい。