生理中の診療や検査は可能です。

出血がおさまるのを待つ間に症状が悪化する可能性があるため、症状がある場合は、出血していても受診する方がよいでしょう。

しかし、生理中を避けた方がよい内容もあります。

生理中でも受診できる内容

  • 出血が止まらない
  • 生理の量が多い、少ない
  • 経血の色が濃い、または薄い
  • 経血の中に塊がある
  • 生理痛が強い
  • 妊娠中の出血
  • 外陰部できもの
  • 痒み

生理中を避けた方がよい内容

  • 性感染症検査(感染症治療後の再検査)
  • おりもの検査
  • 子宮がん検診 (偽陰性となる可能性があり正確に診断できない場合もあります。生理の終わりかけなど出血が少ない場合は問題なくできることもあります。)
  • 卵巣がん検診
  • ブライダルチェック
  • レディースドック

シートなどを用いて診察するため汚れなどを心配する必要はありません。
安心して検査を受けて下さい。