路面凍結での交通事故
雪が降るとスリップして追突事故や車線逸脱による衝突事故を起こす危険が高まります。
過去(1997〜2006年の10年間)に土木研究所が行った調査(高田ほか, 北海道開発技術研究会、2010)によると、冬季に北海道の一般国道で発生した車のスリップ事故は、約1割が雪道、残りの9割は凍結した道路と、積雪よりも凍結した道路での事故の方が多くなっていました。
路面凍結が起こりやすい時間帯は、気温が下がる夜間から朝にかけてです。
雪が降った早朝は特に時間をかけて運転して下さい。万が一、交通事故に遭った場合は、大濠パーククリニックで診断、治療、リハビリテーションを行います。