診療内容 診療内容
問診票 問診票
新着情報 新着情報
カレンダー 休診日カレンダー
カレンダー 休診日カレンダー
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

漢方内科

当院では通常の薬剤に加え漢方薬での治療もおこなっております。 ツムラの生薬(エキス剤)、クラシエ.オースギや小太郎は錠剤もあります。 頭痛花粉症ニキビ、不眠、更年期障害等に対応します。<番号。商品名。効能>

1.葛根湯:後頭神経痛

6.十味敗毒湯:ニキビ、蕁麻疹

7.八味丸:アンチエイジング 足腰が弱い、白髪

     40歳未満は補中益気湯を加える

     41歳以上(女性、貧血気味)は人参養栄湯を加える

8.大柴胡湯(粉、錠剤):ダイエット、不眠

12.柴胡加竜骨牡蠣湯:不安、不眠、イライラ、(円形)脱毛や抜毛 男性でストレスが溜まっている

14.半夏瀉心湯:過敏性腸症候群  下痢型

15.黄蓮解毒湯:二日酔いでやる気や集中力が出なくてだるさを感じる、日焼け防止と治療

  1. 半夏厚朴湯:のどのつかえ、抑うつ、不眠

17.五苓散:むくみ、日焼け防止と治療、頭痛、二日酔い

18.桂枝加朮附湯: 後頭神経痛

19.小青竜湯:鼻水、アレルギー性鼻炎

20 .防已黄耆湯:多汗症脇 錠剤18錠/日

23.当帰芍薬湯:、生理痛、生理不順、PMS

24.加味逍遙散:(円形)脱毛や抜毛(女性で、イライラを伴う場合)、多汗症(手足 ) 、冷え、 生理痛、生理不順、PMS

25.桂枝茯苓丸:冷え、生理痛、生理不順、PMS

29.麦門冬湯:咳

31.呉茱萸湯:片頭痛

34.白虎加人参湯:多汗症 顔>手足 錠剤12錠/日、即効性あり.、日焼け防止と治療

37.半夏白朮天麻湯:めまい

38.当帰四逆加呉茱萸生姜湯:冷えしもやけ後頭神経痛

41.補中益気湯:多汗症(全身(上半身) )

 42.六君子湯:過敏性腸症候群  下痢型

46.七物降下湯:後頭神経痛

48.十全大補湯:冷え

52.薏苡仁湯:いぼ、美白

54:抑肝散:不眠、イライラ

58.清上防風湯:ニキビ

60.桂枝加芍薬湯:過敏性腸症候群 混合型

61.桃核承気湯:便秘、生理痛、ダイエット

62.防風通聖散:便秘ダイエット

68.芍薬甘草湯:しゃっくりは横隔膜、肋間筋、前斜角筋などの間代性痙攣により空気が急速に気管内に吸い込まれ、声帯筋が収縮し、呼気がヒクッと、いう独特の音声を一定の間隔で発する現象です。

屯用で芍薬甘草湯、毎食間に呉茱萸湯、半夏瀉心湯や半夏厚朴湯が有効な事があります。

70.香蘇散:妊婦の風邪

83.抑肝散加陳皮半夏:PMS(イライラ)、不眠、慢性頭痛などに有効です。

89.治打撲一方:打ち身、後頭神経痛

100.大建中湯:過敏性腸症候群  便秘型、便秘や下痢を繰り返して、腹痛や膨満感を伴います。おなかの張り

103.酸棗仁湯:不眠

104.辛夷清肺湯:後鼻漏

105.通導散:便秘

108.人参養栄湯:コロナ後遺症で疲れる、ダルい、食欲がない、冷え,しもやけ(円形)脱毛や抜毛)、貧血、アンチエイジング

109.小柴胡湯加桔梗石膏:咽頭痛

117.茵蔯五苓散:二日酔いでやる気や集中力が出なくてだるさを感じる

118.苓姜朮甘湯:冷え

124.川芎茶調散:後頭神経痛、PMS

125.桂枝茯苓丸加薏苡仁(駆瘀血剤):ダイエット(他の漢方薬に加えます)

137.加味帰脾湯:(円形)脱毛や抜毛 (女性で抑うつが強い)

<服用方法>

2-3回食間

※漢方薬の苦味が、苦手な方は、ミロやココア溶かすと飲みやすくなります。

【気血津液論】 「気」「血」「津液(水)」は、漢方医学において、人体を構成する最小単位の物質の一つである。 「気・血・水」は、不調の原因を探るためのものさしです。 これらの物質は、経絡・三焦とよばれる経路を通じて人体をくまなくながれており、臓腑にゆきわたってその働きを維持している。   【精・神・陰・陽】 神とは、同じ生体の根源物のうち、機能・意識的な要素をよぶ。 精とは、生体のすべての基礎となるもののうち、物質的な要素である。父母から受け継いだもので、腎に蓄えられているため、腎精(じんせい)と言う。
しかし精は、加齢とともに少なくなっていき、不足すれば「腎虚(じんきょ)」という状態になり、疲労感、抜け毛、しわ、たるみ、更年期症状、妊娠しにくくなったり閉経などの原因となる。   ●「陽」 あたためる力(陽性)の強いもの 激しく運動しているもの、外へ向かうもの、 上昇するもの、温熱的なもの、明るいもの ●「陰」 人体の構成物質のうちとくに体をさます力(陰性)の強いもの 静止しているもの、内に向かうもの、下降するもの、 寒冷なもの、暗いもの これらの概念を、気血津液にあてはめると「神」は陽や気、「精」は血、津液、陰が該当する また、陽性の高い順に並べると、陽、気、血、津液、陰の順となり、津液や陰は、むしろ体にとっては陰性の作用をもっている。   【五臓(心・肺・脾・肝・腎)】 中医薬学では、「心」、「肺」、「脾」、「肝」、「腎」を総称して『五臓』といい、五臓の各機能は、 それぞれ協調すること(相生、相剋)でバランスを保っており、これは次の『五行学説(木・火・土・金・水)』 により説明することができる。