内科

過活動膀胱 (OAB) 大濠パーククリニック


様々な原因により、膀胱が過敏な状態になることで次の3大症状を示すもの。

1 )尿意切迫感

2)頻尿(昼間や、夜1回上の排尿)

3)切迫性尿失禁

治療法:

a)坑コリン剤…膀胱が勝手に収縮するのを抑える。

b)β3作動薬…膀胱を緩め尿を溜める機能を高める。

ミラベグロンの他に12月からビベグロンが発売されます。

ビベグロンの特徴は、

既存治療薬の欠点である長期投与が難しいこと(1年間継続率が12から20%と低いこと)が効果90%と長期継続しやすくなりました。

副作用(口渇、便秘等)は7.6%と低い。

禁忌薬がない。

緑内障にも使える。

動悸や頻脈が見られ難い。

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