2024年10月の記事一覧

婦人科外来に来られる患者さんの考えられる疾患は多岐に渡ります。超音波、CT、採血、検尿等で鑑別いたします。子宮外妊娠、切迫流産、排卵痛、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍、卵巣出血、子宮内膜炎、子宮附属器炎、急性腰痛症、膀胱炎、急性虫垂炎、憩室炎、腎盂腎炎など ...

A) 月経指導のポイント４か条（１）15歳になっても初経がなければ婦人科を受診しよう（２）３ヵ月以上の無月経を放置しない（３）だらだら出血は７日を限度に（４）月経前、中、後の不快症状があったら産婦人科を受診をしましよう。 ...

歩行時や自転車に乗っている時等に自動車やオートバイなどの交通事故で恥骨や尾骨などの骨折や生殖器などの骨盤内臓器に損傷をきたし、疼痛や変形や運動制限など後遺症になる場合があります。1)骨盤輪骨折・・・骨盤輪(腸骨、恥骨、坐骨が癒合した寛骨と仙骨からなる)が骨折すると、痛みや運動制限をきたしたり、尾骨の ...

1400万画素のデジタルSLRカメラと高画質のレンズを使って顔全体を撮影することで、肉眼では確認出来ない「毛穴」「しわ」「油分」「水分」「色素沈着(表皮層、真皮層)」「ポルフェリン(ニキビ)」「肌のトーン」弾性」「肌年齢」「肌タイプ」を正確かつスピーディに診断・分析出来ます。3次元映像でしわの深さを ...

 10月の日曜診療日10月20日 10:00-15:00予約なしで診療します。対応診療科目・治療✔️ 子宮頚がんワクチン（:要電話予約）✔️ 内科（発熱、睡眠時無呼吸症候群）✔️ 婦人科（ピル、アフターピル、プラセンタ）✔️インフルエンザワクチン(予約不要)✔️ 漢方内科✔️ 美容皮膚科（ニキビ、多 ...

同時接種について定義：あらかじめ混合してない２種類以上のワクチンを、別々の注射器や器具を用いて、同一の対象者に対して一度の受診機会に接種すること（2.5cm以上離して接種）重要条件：・医師が必要と認めた時のみ接種可能（厚生労働省定期接種実施要項参照）・一医療機関で数分以内に接種すること・他院での実施 ...

骨盤内感染症（PID：pelvic inflammatory disease）は，骨盤腔にある子宮，卵巣、卵管、大腸、ダグラス窩，膀胱子宮窩を含む骨盤内の細菌感染症の総称です。婦人科領域では，付属器炎，卵骨盤腹膜炎が含まれる。膣から上行性に病原体が骨盤内に入ることで腹痛、発熱等の症状をおこします。起 ...

まだ間に合う子宮頚がんワクチン厚労省によると一般的な接種スケジュールが出来ない場合、２回目は１回目から１か月以上(※２)、３回目は２回目から３か月以上(※３)あけて接種可能です。(一般的には回目と３回目の接種がそれぞれ１回目の２か月後と６か月後)出来るだけ1回目を11月上旬までに受けましょう。※イン ...

11月の日曜日診療日は11月の10日及び11月の17日です。  ...