皮膚科の記事一覧

・光線治療(IPL)・レーザーフェイシャル・ケミカルピーリング・マッサージピール・低用量ピル・トレチノイン・レーザーリフトアップ・ダーマペン・ベルベットスキン...

<肝斑の治療>肝斑は、両頬を中心に出来る境界不明瞭な色素斑で、表皮基底層でのメラニン沈着、メラノサイトでのメラニン生成の亢進とメラノサイトの数が増加がみられます。また、真皮の線維芽細胞や血管内皮細胞が肝斑の病態に関与しているようです。治療は・トラネキサム酸等の内服・ケミカルピーリング+イ...

クレナフィン爪外溶液は、トリアゾール系化合物のエフィナコナゾールを有効成分からなります。爪の中や爪床に浸潤し爪白癬(トリコフィトン)に効果を示す。1年で爪は生え変わります。爪全体に一日一回塗布。1本約2000円(3割負担) ...

ニキビの原因菌であるアクネ菌が皮脂を栄養にして増殖し、ポルフィリンを排出します。紫外線を吸収すると活性酸素が発生させます。活性酸素は皮脂を酸化させ炎症を悪化させます。また、メラニン色素の生成を促進し、シミの原因にもなります。大濠パーククリニックの肌診断器でポルフィリンを状態をみることができます。( ...

公園の木が切られベランダからの眺めがよくなりました。 数mmから1cm程度の大きさでかゆみを伴い、赤み(丘疹)やふくらみ(膨疹)、水ぶくれ(水疱)など多彩な皮疹を呈します。中に赤いボツッとした刺し口がある場合もあります。通常は、長くても1～2週間で治りますが、痒疹といい硬く慢性化することがあります...

抗生物質内服は短期では有効ですが、長期に成る場合の問題点として、抗生物質の効かない菌が増えてくること(耐性菌)があります。抗炎症作用を併せ持つ抗生物質としてはテトラサイクリン系ミノサイクリン、ドキシサイクリンやマクロライド系ロキシスロマイシンやクラリスロマイシン、ペネム系のファロペネムのニューキノロ...

ビタミンB2、6ビタミンCは皮脂を抑える効果があるとされています。ニキビ治療に有効な場合が、あります。...

50歳以上で帯状発疹が発症すると帯状疱疹後神経痛を合併する頻度が高いです。帯状疱疹後神経痛とは帯状疱疹がなおった後も続く痛みのことで、帯状疱疹の合併症としては最も頻度が高く、3ヵ月後で7～25％、6ヵ月後で5～13％の人が発症しているという報告もあります。予防接種をすることで、帯状疱疹の予防効果は接...

<日焼け後のケア>1.冷水で冷やす。15℃前後の水道水で約30分冷却、また冷たいシャワーや水風呂に入る2.氷で冷やすタオルなどを巻いたアイスパックを1日に数回、数分だけあててクールダウン。3.水分を十分とる4.自宅では石鹸やボディソープを使わず、36度～38度のシャワーをかけ流す5.保湿...

-ヘリオケアウルトラD オーラル　30錠世界50ヵ国以上で販売-外出30分前に服用します。【効果】1. 紫外線防御効果の他、皮膚癌の防止、抗炎症作用、日焼けによる赤み、皮膚のダメージを軽減します。2. ｱﾄﾋﾟｰの方などバリア機能が破壊し化粧品などの使用が困難な方にもおすすめです。3. 肝斑及び色素...

片頭痛の誘発因子に紫外線があります。3分の1の頭痛患者が紫外線を浴びることで片頭痛が起こる、と言う報告があります。夏なら5-10分、冬なら60分で頭痛が起こるといわれてます。対策として、サングラスや帽子の使用、日差しを避ける、前日は十分睡眠をとる。...

帯状疱疹の予防に50歳以上の方を対象としてワクチン接種をお勧めします。過去に水ぼうそうにかかっていても抗体価は年齢とともにが下がっていきます。改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。１)   帯状疱疹患者の約7割が50歳以上です。２)   65歳以上のわが国の一般人口の帯...